久しぶりにBar『
Mauve』へ。
扉を開けた瞬間、テナー・サックスとピアノの旋律が美しいJazz の音色。
"Welcome"と言ってくれているようで嬉しい(笑)
常連の方で賑わっていたけれど、どうぞどうぞとカウンターの奥の席を空けてもらう。
皆さんお優しい(笑)
なんだろう、ここに来る人は男女年齢問わず何か同じ共通点みたいなものを持っていて
不思議に自然と打ち解けあい、会話を交わし始めるのが楽しい。
しかも、大人らしい良い距離感を保ちながら。
それはマスターのお人柄だったり
年を重ねたからこそ醸し出せる空間が
大きく影響しているような気がします。
普段はワインか日本酒を飲む私でも
ここでは必ずモルトを頂くことに。
ロックや水割りではなく、ストレートを時間を掛けてゆっくりと。
Jazzとモルトはとても良い相性。
それに加えてパイプを燻らすダンディ(でおちゃめ)なマスターのユーモア溢れる話。
そんなサイコウのマリアージュが味わえる場所なのです。