今年の春に実家が建て替えのため、帰省中になんとか自分のものを片付けようと断舎離に励んだ年末。
もう長い間開けていなかったパンドラの箱を開けてしまうと、いろんな思い出が蘇って浸ってしまうのが怖くて
ずっと手付かずになってたものも、建て替えまで日数が少ないんだから感傷的になってるヒマはない!と、
心を鬼にして今回エイヤっと思いきり捨てたもの多数。
今思うともうちょっと残しておけば良かったものもあったかな?と思うけど、、、
そんなこと言ってたら永遠に片付けられないもの!と自分をなだめる。
あとは毎年恒例、お刺身やおせちに必要な食材を買いに、老舗のスーパーや鮮魚店を両親と回り
あわただしくもあっという間に元旦を迎えた。
生まれ育ってきた実家の居間で最後に迎える元旦だったわけだけど。
普段だったら感慨深くなってしまう悪い癖は封印。
私だけでなく家族全員がきっとそんな気持ちでいると思うから。
豪勢な宴で共にいい時間が過ごせたこと、それだけで十分。