人って順応性のある生き物で、自然にその周りの環境に適合しようとする。
それは色とも深い関係があるらしく、
色がもたらすイメージによってマインドが左右されたり、気分が変わるそう。
実際、色のエネルギーは視覚イメージの感じ方だけでなく、皮膚にも認識効果があるそうで。
たとえば
まだ熟していない緑色のトマトに白・赤・黒の布をかぶせて数日おくと
•白い布のトマトは、通常のトマトと同様に完熟
•赤い布のトマトは、うれうれに熟す
•黒い布のトマトは、まったく熟さずに緑色のまま萎む
という研究結果もあるとおり、
体がだるかったり、疲れているときに暗いくすんだ色を着ると、余計に疲れを促進してしまうそう。
だから、なんとなく気分の冴えないバッドモードな日に選んだ服は、淡いピンクとベージュ。
その日一日、色が優しい気持ちにさせてくれてたような気がする。
ということで、毎朝、心の声を聞いてから考えてみる服の配色コーディネート、お薦めです。